~良寛の心を描いた画家~夏の企画展「こしの千涯展」
こしの千涯は、最も良寛の心を描くことのできた画家と称されています。千涯が良寛を描き続けること、それは幼少の頃から苦労の連続であった人生に、照らされた光明でもありました。千涯は生涯良寛を描き続け、その作品は1万点を超えると言われています。
この度、千涯のご遺族のご協力を初め、千涯と親交の深かった元新潟良寛会会長故子田重次氏のご遺族子田光枝氏からご寄贈いただいた13点、糸魚川市在住の個人蔵の作品を展示しています。いずれも、千涯を偲ぶ方々からの出品となります。
是非、この機会に良寛とこしの千涯のお心に触れていただけることを願っています。
ギャラリートークのご案内
場 所:良寛記念館展示館
日 時:7月21日(日)
11:00~11:30
参加費:無料
解 説:当館館長