良寛は、江戸時代後期(1758)に越後出雲崎に生まれました。
江戸時代を代表する禅僧で、
我が国の勝れた詩人、歌人、書家ともいわれています。
良寛記念館は、出雲崎町郷土史家で近代日本初の良寛研究家と呼ばれた佐藤耐雪翁(本名 吉太郎)の「本当の良寛さんを知って欲しい」という願いから始まりました。その発足から10年、慢性的な資金不足と度重なる自然災害を乗り越え、1965年5月15日に良寛記念館は開館したのでした。そして良寛記念館は、本年で開館60年となります。
『良寛の墨宝展』は、その60年を記念し、これまで良寛記念館を支えご来館してくださいました方々への感謝の意を込めまして、60年間収集しました良寛の名品とその歴史をご紹介する特別展です。
場 所:良寛記念館展示館
日 時:2025年5月24日(土)11:00~11:30
解 説:当館館長
定 員:35名
参加費:無料
一冊1,200円
令和7年度良寛記念館『絵手紙コンテスト』開催のおしらせ
良寛記念館では、令和7年度『絵手紙コンテスト』を開催いたします。
本年のテーマは「ありがとうと言いたい人へ」となります。「ありがとうと言いたい人へ」の感謝のこころを、自筆で良寛さんにちなんだ絵と文言を添え、良寛記念館までお送りください。
詳しくは下段「チラシPDFダウンロード[PDF:604KB]」の参照をお願いいたします。
結果は、令和7年9月30日(火)までに、本ホームページで公開いたします。
期 間 : 令和7年8月31日(日)まで
応 募 先 : 新潟県三島郡出雲崎町米田1番地 出雲崎町 良寛記念館
賞 金 : <入 賞> 3名 20,000円
<特別賞> 2名(小・中学生)図書カード5,000円
(副賞として、入賞者5名には、良寛記念館オリジナルグッズを贈呈)
注意事項:・自筆の絵と自筆の言葉に限る。(スマホ・パソコンを使用した作品、又はコピー、印刷したものは不可。)
・作品は1名に付き2点まで。1作品につき、はがきサイズの用紙1枚で提出。用紙、画材は自由。
・応募者のオリジナル作品であること。(他者の作品の模写や模倣は不可)
令和6年度入賞作品
※令和7年度絵手紙コンテスト応募要項「チラシPDFダウンロード[PDF:604KB]」
多くのご応募をお待ちしております。
電話回線工事のお知らせ
良寛記念館は、5月2日(金)に電話回線工事を行います。ご迷惑をお掛けいたしますが、電話・FAX、電子メールが一時不通となります。
何かとご不便・ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。
工事日時:2025年5月2日(金)9:00~12:00
YouTubeでも配信中
出雲崎町良寛記念館は、良寛記念館が収蔵する良寛の書や館周辺の景観をご紹介する、動画(16分程)を制作いたしました。(上記のYouTubeにて配信中。)
ナレーションは、良寛紹介アニメ『天上大風』(YouTubeで放映)でナレーションと主人公の少女役をご担当していただきました俳優・声優の永宝千晶(ながとみ ちあき)さんに務めていただきました。
良寛記念館の館内放送の制作更新は、25年ぶりとなります。以前の館内放送では音声に限られましたが、この度は動画となりますので、より詳しく良寛の書と館周辺の景観の素晴らしさが伝わることと思います。動画はロビーにて放映しております。
(YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=2MGMj77-g7E)
良寛記念館にご来館の際には、是非、ご視聴ください。
(※動画が再生されていない場合は、係員までお声がけをお願いいたします。)
良寛記念館隣休憩所「心月輪」、お食事処夕日庵では出雲崎町にちなんだ食事が楽しめます!
名物の”海鮮麺”や一番人気の”てまりランチ”等、お得な料理が盛りだくさんです。
良寛記念館ご利用の際には、心月輪でのお食事の割引も行っております。
各種団体様のご予約も承っております。
多くの皆様からのご来店をお待ちしております!
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てまりランチ | 海鮮麺 |
店名 | 出雲崎町 心月輪 お食事処 ―夕日庵― | |
所在地 | 〒949-4342 出雲崎町大字米田3(良寛記念館 隣) | |
営業日時 | 10:00~16:00 お食事提供時間 11:00~14:00 (ラストオーダー13:30) |
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電話番号 | 0258-78-3115 |