松本市『池上百竹亭』良寛書画展の開催
良寛記念館移動展を長野県松本市「池上百竹亭」で開催いたします。松本市での「良寛展」は、初めての開催となります。
この度の開催は、松本市在住で良寛書の研究蒐集家である先生と、その呼びかけに賛同した蒐集家のご友人の皆様のご協力による開催となります。また、会場の立花・装飾も松本市在住の華道家の先生からご担当いただくなど、多くの松本市民の皆様のご協力をいただきました。
主だった展示作品には、楷書の名品である『十大願』、草書『やまたづの』、初公開となります俳諧『秋ひより』、そして出雲崎町指定文化財の2点がございます。その外にも、貴重な仏教資料や陶器の名品を揃えております。伝統ある「池上百竹亭」の床間に荘厳された良寛の書や古美術品からは、良寛在世時の趣が感じられることと思います。
この機会に是非、ご観覧いただきますことを願っております。
場 所:長野県松本市丸の内10番31号 『池上百竹亭』
日 時:令和6年8月24日(土)9:00~17:00
25日(日)9:00~15:00
作品解説:24日(10:00~10:30、14:00~14:30)
25日(10:00~10:30)
入場料:300円(記念目録付)
※車でお越しの場合は、近隣の駐車場のご利用をお願いいたします。